いしざら
石皿
- 遺跡群
- 浅川扇状地遺跡群
- 遺跡・地点
- 檀田遺跡
- 時代・時期
- 縄文時代
- 地区
- 若槻
- 所在
- 檀田
- 調査年度
- 1997~2002
- 地図
-
サイトが別ウィンドウで開きます。
「同意する」ボタンを押すと地図が表示されます。
- 解説
- 檀田遺跡53区2次面遺構外より出土した縄文時代の石皿で、側面に陰刻が施されている。最大長28cm、最大幅21.5cm、重さは5.9kgを測ります。
石皿はドングリやクリの実などを磨り潰すために使われたもので、磨石(すりいし)とセットで用いられます。磨り潰したものが外にこぼれないよう、あらかじめ窪みをつけた石皿が多です。また、縄文時代の中期以降になると、檀田遺跡例のように、陰刻が施されたものが現れるようになります。