遺構詳細

61く2地面SJ2

61区2次面SJ2

遺跡群
浅川扇状地遺跡群 
遺跡・地点
檀田遺跡 
時代・時期
弥生時代 
地区
若槻 
所在
檀田 
調査年度
1997~2002 
報告書
檀田遺跡(2)(第1分冊)
檀田遺跡(2)(第2分冊)
地図

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解説
  61区2次面で検出された弥生時代中期後半の礫床木棺墓(れきしょうもっかんぼ)です。長軸2.05m、短軸0.96mの長方形を呈し、墓坑底面には拳大の礫を敷き詰めています。この礫床の上に置かれていた木棺そのものは遺存していませんが、両側の短辺には木棺の小口板を差し込んだ穴が残されています。また、南東付近からは人歯が出土しており、頭位は南東方向であると判断されます。 

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