遺構詳細

48くえんけいしゅうこうぼぐん

48区円形周溝墓群

遺跡群
浅川扇状地遺跡群 
遺跡・地点
檀田遺跡 
時代・時期
弥生時代 
地区
若槻 
所在
檀田 
調査年度
1997~2002 
報告書
檀田遺跡(2)(第1分冊)
檀田遺跡(2)(第2分冊)
地図

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解説
檀田遺跡48区からは、弥生時代後期の墓域が検出されました。密集して発見された9基の墓のうち、7基が円形周溝墓で、残りは土坑墓1基、土器棺墓が1基でした。
7基の円形周溝墓のうち、SDZ1の主体部から鉄釧(てつくしろ)、銅釧(どうくしろ)、ガラス小玉が出土したほか、SDZ2からは翡翠(ひすい)製勾玉(まがたま)が出土しており、被葬者の地位の高さを窺わせるものです。
 

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