かわだじょうりいせき
川田条里遺跡
- 遺跡番号
- G-①
- 種別
- 生産地
- 時代
- 弥生・古墳・奈良・平安・中世・近世・近代
- 地区
- 若穂
- 主な遺跡・地点
- 川田氏館跡
- 若穂川田団体営圃場整備地点
- 地図
-
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- 解説
- 榎田遺跡同様、上信越自動車道建設にともない平成元年(1989)から平成2年(1990)に財団法人長野県埋蔵文化財センターによって発掘調査された水田遺跡です。現在も表層条里が遺存していますが、発掘によって弥生時代中期~近世の水田跡が重層的に検出されました。古墳時代前期の水田は、弥生後期と同様に大小の畦畔によって区画されていますが、古墳時代後期になると小区画畦畔が登場します。前期の大畦畔道路状遺構の盛土内からは珠文鏡が1面出土しています。
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川田氏館跡 |
榎田遺跡 |
綿内遺跡群 |
石川条里遺跡 |
長原古墳群(21基) |
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