指定文化財詳細

しょうふくじちんじゅどう

正福寺鎮守堂

指定区分
市指定有形文化財 
地区
鬼無里 
所在
長野市鬼無里日影 
年代
文化4年(1807) 
指定等年月日
平成17年1月1日
地図

サイトが別ウィンドウで開きます。
「同意する」ボタンを押すと地図が表示されます。

 

解説
 鎮守堂は山門脇にあり、文書により、文化4年(1807)に名主中村太郎助が施主となって建立されたことが分かる。一間社流造、大板葺の建物で、天照大神・八幡大菩薩・春日大明神を祀る。木鼻や彫刻の様式は18世紀中ごろの様式を持っているが、虹梁の絵様や拳鼻(こぶしばな)は18世紀後期から19世紀初期に見られる様式であり、文書の示す文化4年の建立とみてよいと考えられる。 

この文化財を見た人は、ほかにもこの文化財を見ています。

松巖寺観音堂

松巖寺鎮守堂

土倉文珠堂

地蔵堂

松島大日堂