2020/11/18 14:30東町遺跡から出土した絵画土器について記者発表を行いました!
11月18日(水曜日)、「戈をもつ鳥装の人物」が描かれた絵画土器の発見について記者発表を行いました。
長野市埋蔵文化財センターが発掘調査を実施した長野遺跡群東町遺跡において、弥生時代中期後半(約2,000年前)の絵画土器が確認されました。
「戈をもつ鳥装の人物」がモチーフとみられる絵画土器は東日本唯一の確認事例であり、長野盆地においても西日本的な農耕祭祀が行われた可能性を示す貴重な資料です。
12月4日金曜日から始まる、発掘調査速報展の企画展示として実物をご覧いただけます。
皆さま、ぜひ足をお運びください。
▼「戈をもつ鳥装の人物」が描かれた絵画土器
▼絵画部分拡大
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