2014/9/24 8:30文化財めぐり「象山のカシワ」
文化財めぐり 「象山のカシワ」 県指定天然記念物(昭和43年指定) 所在地/松代町西条 |
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この木は、象山の峰(竹山城)の頂上南側斜面にあり、樹高12.5m、周囲4.3m、推定樹齢約400年の名木で、カシワの樹木としては唯一長野県の指定を受けている貴重な天然記念物です。 カシワは、ブナ科の落葉樹林で、全国に広く分布し、その多くは海岸近くに生育しますが、長野県では、低い山の地帯の風通しのよい場所に見られます。 カシワの葉は、秋に枯れた葉が春の新芽が出るまでに落葉しないことから、代が途切れない縁起物とされ、かしわ餅の包みなどに使われています。 ※ 文化財めぐりは『広報ながの』にも毎号掲載されています。 |
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【文化財めぐりをされる方へ】 ・ 象山のカシワへは車で行くことができません。 ・ 象山神社もしくは恵明寺近くの遊歩道登り口から象山頂上まで徒歩で約20分かかります。 ・ 遊歩道登り口周辺には駐車場がありません。市営代官町(象山東)駐車場等をご利用ください。 ・ 文化財をめぐる際にはハチ等に充分にお気をつけください。 文化財の位置やより詳しい情報はコチラをご覧ください。 >>> 詳細ページ お問い合わせ 長野市教育委員会文化財課 TEL 026-224-7013 |
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