学芸員のちょこっと一言 ながの文化財ブログ

 

休館期間 令和4年12月1日(木曜日)~令和53月31日(金曜日)

 


次の開館は令和5年4月1日(土曜日)からとなります。令和5年度の開館日は文化財課ホームページをご覧ください。

  • 閲覧 (1242)

11月8日(火曜)から11月30日(水曜)まで、ミニ展示「大室古墳群425号墳の調査と出土遺物」を大室古墳館で開催します。

 

425号墳は、長野県農業試験場の建設に先立ち昭和44・45年に発掘調査された8基の古墳のうちの一つです。横穴式石室内から玉類(ガラス小玉・切子玉・臼玉)、耳環、鉄製品(鉄鏃・刀装具・刀子・釘・かすがい)、墳丘裾部から土師器・須恵器などが出土しており、本展ではその一部をご紹介します。なかでも木棺に使われたと思われる釘やかすがいは、大室古墳群で唯一の出土例であり、地味な見た目ながら重要な遺物です。

 

草が枯れる秋は、年間を通じてもっとも古墳が見やすい季節です。古墳見学にあわせてぜひご来館ください!

 

【開館時間、休館日は下記リンクからご確認ください】
https://www.city.nagano.nagano.jp/site/kyouiku/51703.html

 

▼展示の様子

遺物が入れられた展示ケースと解説パネルが貼られたパーテーションの写真


 

  • 閲覧 (1310)

冬期休館していた大室古墳館が4月1日から開館いたします。

 

開館時間: 午前9時から午後5時

 

休館日: 月曜日(祝日に当たる日はその翌日)

      祝日の翌日(土・日を除く)

      12月1日から翌年3月31日(冬期休館)

 

入館料: 無料

 

令和4年度開館カレンダー

 

開館カレンダー

  • 閲覧 (2756)

長野県による新型コロナウイルス感染症の感染警戒レベルが長野市で「5」から「4」へ引き下げられたため、大室古墳館を4月22日より再開しました。

 

ご来館の際には、マスク着用・手指消毒等、感染予防対策へのご理解・ご協力を引き続きお願いします。

  • 閲覧 (5628)

 長野県による新型コロナウイルス感染症の感染警戒レベルが長野市で「5」になったため、当面の間、大室古墳館を休館します。

 

 なお、トイレ及び駐車場は、通常どおり午前9時から午後5時まで使用できます。

 

 屋外ではありますが、古墳群の散策にあたりましては、3つの密(①換気の悪い密閉空間、②多数が集まる場所、③間近で会話や発声をする密接場面)を避けるよう、十分ご留意ください。

  • 閲覧 (4981)
 
 
休館期間 令和2年121日(火曜日)~令和3331日(水曜日)
 

次の開館は令和3年41日(木曜日)からとなります。令和3年度の開館日は文化財課ホームページをご覧ください。
  • 閲覧 (5407)
 大室古墳館は6月2日(火曜日)から開館いたします。
  • 閲覧 (6553)

 「緊急事態宣言」の発出により、4月18日(土曜日)から当面の間、トイレ・駐車場を含めて大室古墳館を休館します。

ご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

  • 閲覧 (6503)
休館期間 令和元年121日(日曜日)~令和2331日(火曜日)
 

次の開館は令和241日(水曜日)からとなります。令和2年度の開館日は文化財課ホームページをご覧ください。
  • 閲覧 (6514)

現在、大室古墳館で特別展示をおこなっています。古墳群散策にあわせてぜひご覧ください。

 

 

1 会期

11月2日(土曜)~11月30日(土曜)

※開館日は大室古墳館のページからご確認ください。(新しいウィンドウが開きます)

 

 

2 内容

「馬形土製品は何を語る?」

大室168号墳出土の馬形土製品(古墳時代中期)を展示します。被葬者と馬との関わりを示す重要な資料です。一昨年まで明治大学に保管されていたもので、大室古墳館での展示は今回が初めてです。

 

「清水原古墳群の発掘調査」

若穂綿内にある清水原古墳群から出土した土器・埴輪(古墳時代中期)を展示します。小破片ながら、綿内で初めて確認された積石塚古墳の出土品として注目すべき資料です。

 

▼展示の様子

出土品が入れられた2台の展示ケースの写真です

  • 閲覧 (6819)

RSS ご利用者アンケート