学芸員のちょこっと一言 ながの文化財ブログ

文化財めぐり 「木造金剛力士立像」

県宝(昭和37年指定)
所在地/信更町三水(長勝寺)


この金剛力士立像(こんごうりきしりゅうぞう)は、鎌倉時代後期のものとされ、ヒノキの一木造りです。偉大な力が宿るとされる金剛杵(こんごうしょ)を持ち、二体で寺の門の入口を守ることから、仁王とも呼ばれます。

向かって右側の阿形(あぎょう)の像高が194.5センチメートル、左側の吽形(うんぎょう)が197.2センチメートルと金剛力士像としては比較的小型ですが、玉眼ではなく、彫眼であることから力強さが感じられます。重厚な作風であり、衣文(えもん)も簡素で、複雑でないことがかえって剛健な趣きを醸し出しています。

長野県の金剛力士像を代表する作品の一つであり、地元では「三水の仁王さん」として親しまれています。

木造金剛力士立像(左:吽形像 右:阿形像
木造金剛力士立像(左:吽形像 右:阿形像)


※ 文化財めぐりは『広報ながの』にも毎号掲載されています。



【文化財めぐりをされる方へ】

文化財の位置やより詳しい情報はコチラをご覧ください。 >>> 詳細ページ

お問い合わせ  長野市教育委員会文化財課 TEL 026-224-7013
  • 閲覧 (7459)

長野市篠ノ井塩崎で行われている塩崎遺跡群の発掘調査現場を見学させていただきました。

 

この現場は、国道18号線の坂城更埴線バイパス改築工事に先立って財団法人長野県埋蔵文化財センターが実施しているものです。

 

作業中のお忙しいなか発掘調査を指揮しておられる調査研究員の方から詳しくご説明いただき、遺構の概要や調査の方法など多くのことを勉強させていただきました。

 

塩崎遺跡群のみなさん、ありがとうございました。

 

 

  • 閲覧 (9010)
2015年5月5日(火)
 
松代のご当地キャラクター・六モンキーが、真田宝物館真田邸周辺にやってきます。六モンキーに会いに、松代にぜひお越しください。
 

六モンキーの登場時間

                        

10:00~10:20
 

11:00~11:20
 

13:30~13:50
 

14:30~14:50
 



申し込み不要、小中学生は当日は入館無料です。
 
お問合せは真田宝物館(TEL 026-278-2801)まで。
  • 閲覧 (9209)
新聞紙大の画用紙を使ってかぶとを折って、自分だけのかざりをつけて、かぶってみよう!
 

日にち   2015年5月3日(日)~2015年5月4日(月)
 
場所    真田宝物館内学習支援室
 
参加費   無料
 
申込み    不要(各日先着20人)
 
対象        小学生以下

 
お問い合わせは真田宝物館026-278-2801まで。
  • 閲覧 (7564)
旧白井家表門移築・復元オープンと、松代文化財ボランティアの会活動開始15周年を記念して、旧白井家表門で抹茶を点てて楽しむイベントを開催します。
 
 
日時   平成27年4月26日(日) 10:00~15:00
 
参加費  100円(茶菓子代)
 
申込不要です。直接会場にお越しください。
 
 
お問い合わせ 松代文化財ボランティアの会 026(278)9010
松代文化財ボランティアの会HPは
こちら
  • 閲覧 (8427)
善光寺御開帳記念 第58回特別展 
「信仰のみち 善光寺・戸隠・飯縄・小菅・斑尾・妙高」
「狐にまつわる神々」


「信仰のみち 善光寺・戸隠・飯縄・小菅・斑尾・妙高」

 
期間   
4月25日()~5月31日(
 
 
会場   博物館特別展示室
 
 
入館料  一般300円、高校生150円、
      小・中学生100円(土曜日は小中学生無料)
      常設展示室と共通
 
 
チラシのダウンロードはこちら(2.87MB)

 
  
<概要>
 北信濃から上越にかけては、善光寺をはじめとして、戸隠山や妙高山を信仰対象とするなど、多様な信仰があった。
 本展示は、7年に一度の善光寺御開帳、新幹線の金沢延伸、そして上信越高原国立公園から戸隠・妙高が分離し、 新たなエリアとなる、これらを記念しての開催となる。
 新幹線の始発駅である関東を、善光寺信仰とからめて紹介する。また、長野から新幹線に沿って、信仰の山である、戸隠・飯縄・小菅・斑尾・妙高について、信仰にかかわる文化財を展示する。
 
 
<展示リスト>
展示リストのダウンロードはこちら(127KB)
 
 


 
狐にまつわる神々
 
<概要>
 善光寺平の背後に鎮座する飯縄山発祥とされる飯縄信仰。飯縄権現は、川中島の戦いで知られる戦国武将上杉謙信と武田信玄の両者が共に信仰していた武神ですが、狐にまたがる烏天狗の特異な姿がどのようにして生み出されたのか、明らかにされていません。本展示では、中世の多様な神仏習合像を通して、飯縄権現像の秘密に迫ります。
 
 
<展示リスト>
展示リストのダウンロードはこちら(51.5KB)
 
 

関連イベント

 
5月2日(土)、23日(土) 14:00~ ギャラリートーク

5月3日(日)、17日(日)、31日(日) 13:00~15:00
  手仕事のじかん「特別展記念みやげもの絵付け」


5月10日(日) 14:00~ 記念講演会「ダキニ法とイヅナ法」
  西岡芳文 氏 (神奈川県立金沢文庫学芸課長)

5月17日(日) 14:00~
  ほんものゼミナール「飯縄権現像のヒミツ~狐にまつわる神々~」

  竹下多美 (当館専門員)

5月24日(日) 14:00~ 絵とき 善光寺如来絵伝
  若麻績享則 氏 (善光寺淵之坊住職)

会期中の土日祝日 10:00~15:00
  ながはくパートナーによる展示ガイド( ※随時行う予定です )


他のイベントは決まり次第随時掲載します。

お問合せは、長野市立博物館(Tel 026-284-9011)まで
  • 閲覧 (7205)

 現在、桐原要害(高野氏館跡)での発掘調査を行っています。この遺跡は応永10年(1403)に幕府代官細川慈忠に攻め落された「桐原要害」の推定地とされています。発掘開始からまだ間もないですが、中世の館を囲むと想定される溝の一部が見つかりました。これは平成23年度に長野県埋蔵文化財センターの調査で発見された溝の続きと思われます。また下層では古代の竪穴住居跡や溝跡が見つかり、古墳時代(約1700~1400年前)の土器も出土しています。これから館の内部を発掘する予定です。
 
 
 

 ▼古墳時代の土器が発見されました。     ▼古代の溝には岸に杭列が見つかりました。
 
   

 
 
 
  • 閲覧 (8238)
改修工事が終了した文武学校文学所が、オープンします。多くのお客様のご来館を     お待ちしております。
 
 

文武学校文学所
 
 
お問合せは真田宝物館(TEL 026-278-2801)まで。
  • 閲覧 (8009)

平成26年に改修・保存工事が終了した松代藩鐘楼ですが、このたび装いを新たに    「時の鐘」が復活しました。
鐘が鳴る時間は、午前10時と午後3時のいずれも6回ずつです。
 


 
 
お問合せは真田宝物館(TEL 026-278-2801)まで。

  • 閲覧 (8215)

小学校の遠足シーズンを間近に控え、とある小学校との打ち合わせに大室古墳館へ。

 

建物の脇に目をやると、コブシの花が咲き始めていました。

 

いよいよ春の到来です!

 

コブシ

  • 閲覧 (9822)

RSS google+ twitter facebook ご利用者アンケート