2015/1/28 8:00文化財めぐり「金鵄会館」
文化財めぐり 「金鵄会館」 国登録有形文化財(平成15年登録) 所在地/上松 |
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金鵄会館(きんしかいかん)は、1939(昭和14)年に旧制長野中学校校舎として建てられました。 木造2階建てで、教室には連続窓風の横長窓が付き、中央には望楼を模した塔屋があります。玄関の壁面はタイル貼りで、屋根は赤茶色の洋瓦のため、全体的に洋風に見えますが、中央部の宝形屋根や、軒下付近に反りが付いているところなど、和風の趣も感じられます。 長い間、県立長野高等学校南校舎として使用されましたが、1999(平成11)年の校舎改築に伴い、同窓会館として保存され、現在は研修室や学習室などに利用されています。 なお、「金鵄」とは、金色のトビのことで、同校の校章に使われています。 |
金鵄会館 玄関
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※ 文化財めぐりは『広報ながの』にも毎号掲載されています。 【文化財めぐりをされる方へ】 ・ 金鵄会館は長野高等学校の校内にあります。ご見学についてはあらかじめ同校にお問い合わせください。 文化財の位置やより詳しい情報はコチラをご覧ください。 >>> 詳細ページ お問い合わせ 長野市教育委員会文化財課 TEL 026-224-7013 |
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