2015/3/31 16:00文化財めぐり「善光寺本堂附厨子一基」
文化財めぐり 「善光寺本堂附厨子一基」 国宝(昭和28年指定) 所在地/元善町 |
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善光寺本堂は、火災で何度か焼失し、現在のものは、1703(元禄16)年から1707(宝永4)年にかけて再建されたものです。江戸の大棟梁・甲良宗賀(こうらそうが)が設計し、木村万兵衛が棟梁となって建築しました。 本堂は、梁間(はりま)23.9メートル、桁行(けたゆき)53.7メートル、高さ25.8メートルと大規模で、撞木造り(しゅもくづくり)という珍しい様式で造られています。 また、本堂とともに国宝に指定されている厨子(ずし)には、善光寺開山の祖とされる本田善光(よしみつ)と妻の弥生、子息の善佐(よしすけ)の3体の像が安置されています。 本年は、数えで7年に一度の「善光寺御開帳」が行われ、4月5日(日)から5月31日(日)までの期間中、重要文化財である「金銅阿弥陀如来および両脇侍立像」(前立本尊)が開帳仏として本堂で公開されます。 |
国宝に指定されている善光寺本堂
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※ 文化財めぐりは『広報ながの』にも毎号掲載されています。 【文化財めぐりをされる方へ】 ・ 善光寺御開帳に関する情報は、善光寺御開帳奉賛会のホームページにてご確認ください。 文化財の位置やより詳しい情報はコチラをご覧ください。 >>> 詳細ページ お問い合わせ 長野市教育委員会文化財課 TEL 026-224-7013 |
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