2016/12/15 17:51史跡大室古墳群整備専門家会議の現地視察が開催されました
長野市埋蔵文化財センターでは、事業の一つとして史跡大室古墳群の整備を行っており、現在は大室谷支群ムジナゴーロ単位支群を対象とした第2期整備を進めています。このたび、史跡大室古墳群整備専門家会議の現地視察が12月2日・6日・15日の各日に開催されました。
整備専門家会議は、史跡整備の進め方について考古学・造園学など各分野の専門家から様々な助言を頂く場です。今回は、平成26年度から平成28年度にかけて発掘調査を実施した5基の古墳(154号墳・167号墳・172号墳・173号墳・176号墳)について、考古学を専門とする委員の先生方に現況を見ていただきました。
各古墳については、頂いたご意見をもとにさらに調査・研究を進め、大室古墳群の魅力が市民の皆さんに伝わるよう整備を進めていきたいと思います。
12月2日のようす 中央が土生田純之委員(専修大学文学部教授) |
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12月6日のようす 左端が小林秀夫委員(長野市地方文化財保護審議会委員)、左から2番目が佐々木憲一委員(明治大学文学部教授) |
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12月15日のようす 右が笹澤浩委員(長野県文化財保護審議会委員)、左が田中裕委員(茨城大学人文学部教授) |
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