2012/11/19 13:40上ケ屋遺跡に解説看板が設置されました!
平成24年11月11日日曜日、飯綱高原大座法師池の駐車場入口で、上ケ屋遺跡を解説する看板の除幕式が盛大にとりおこなわれました。この看板は、地元有志の熱心な要望により、長野りんどうライオンズクラブ様からのご寄付によって設立されたものです。
上ケ屋遺跡は、長野県の考古学研究者森嶋 稔さんによって昭和35年(1960)5月に発見された、今からおよそ2万年前の旧石器時代の遺跡です。
昭和36年(1961)と昭和47年(1972)に発掘調査が行われ、その後平成6年(1994)にも長野市誌編さん事業にともなう発掘調査が実施され、出土遺物は長野市立博物館で展示されています。長野市内では最も古い時代に属する遺跡の発掘調査例であり、学術的価値の高い遺跡として有名です。
昭和36年(1961)と昭和47年(1972)に発掘調査が行われ、その後平成6年(1994)にも長野市誌編さん事業にともなう発掘調査が実施され、出土遺物は長野市立博物館で展示されています。長野市内では最も古い時代に属する遺跡の発掘調査例であり、学術的価値の高い遺跡として有名です。
飯綱高原ビジターセンターの「オトナリハウス」内には、上ケ屋遺跡に関連する説明パネル3枚も掲示されていますので、飯綱高原ご訪問の際にはぜひご覧ください。
▲ 除幕式のようす
▲ 上ケ屋遺跡の解説看板
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