2019/4/25 10:50「考古学からみた長野の歴史2」第1回講座が開催されました!
4月19日(金)に、かがやきひろば湯福で「考古学からみた長野の歴史2」の第1回目の講座が開催されました。
今回のテーマは「ガイダンス~火おこし体験~」となっており、15名の方にご参加いただきました。
講師の飯島より、全9回の講座の簡単なご説明を行ってから、火おこしの歴史についてクイズなどを交えながら学んでいただき、いよいよ火おこし体験です。
今回はマイギリ式火おこし器を使って火をおこしました。
持ち手を上下させることで火きり棒と火きり板が摩擦を起こし、くずが出てきます。
そのくずの中に火種があるので、その火種を麻布の上に落とし空気を含ませると火がつきます。
なかなか火がおきず皆さん苦戦していましたが、一生懸命持ち手を上下させて、無事火おこしが成功しました!
「大変だった」という声や「今は便利な世の中になった」など思い思いの感想を口にされていました。
なかには、「もう一回挑戦したい!」と2回目の火おこしをされた方もいました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうこざいました。
▼講座の様子
▼マイギリ式火おこし器の説明
▼火おこし体験の様子
- 閲覧 (12195)