2018/2/24 9:00信州新町公民館で速報展「鉄の武器と長野の古墳」が始まりました!!
2月24日(土)より第19回長野市埋蔵文化財センター発掘調査速報展「鉄の武器と長野の古墳」が信州新町公民館で始まりました。保存処理が終了した武富佐古墳出土の鉄製品や市内の古墳から出土した鉄製の武器や馬具、平成29年度に長野市埋蔵文化財センターが実施した発掘調査の成果を展示・紹介いたします。
入場無料です。ご家族・お友達もお誘い合わせの上、ぜひ皆様でお出かけください。
第19回長野市埋蔵文化財センター発掘調査速報展(入場無料)
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・テーマ
「鉄の武器と長野の古墳」
- ・会場と開催期間
信州新町公民館
平成30年2月24日(土)~3月18日(日)
※時間は午前8時30分から午後9時30分まで
(平日午後5時15分以降及び土・日は信州新町体育館から入場可)
講演会・展示解説
内容 「武富佐古墳とその時代 -古墳時代中期中葉の善光寺平-」
講師 風間栄一(長野市埋蔵文化財センター学芸員)
日時 平成30年3月1日(木) 10:00~12:00
場所 信州新町公民館
長野市信州新町新町1000番地1
講演終了後に展示解説があります。
申し込みは事前に電話かファックスで信州新町公民館へ。参加費は無料です。
講演会に関するお問い合わせは信州新町公民館 Tel:026-262-2345(ファックス共通)
長野市役所(第一庁舎1階市民交流スペース)
平成30年3月20日(火)~4月2日(月)
※時間は午前8時30分から午後10時まで (火曜日のみ午後7時まで)
浅川公民館
平成30年4月4日(水)~4月20日(金)
※時間は午前8時30分から午後5時まで (土・日は休館)
- 講演会・展示解説
- 4月8日(日)午後1時30分~午後3時30分
・展示作業風景
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・信州新町のめん子ちゃんも展示作業の応援にきてくれました。
・展示の様子。鉄製品がたくさん並んでいます。
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・お問い合わせ
長野市埋蔵文化財センター
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2018/2/14 10:04講演会「武富佐古墳とその時代」のお知らせ
速報展関連行事
信州新町公民館 講演会
「武富佐古墳とその時代 -古墳時代中期中葉の善光寺平-」
信州新町公民館で2月24日(土)から開催される「第19回 長野市埋蔵文化財センター発掘調査速報展 鉄の武器と長野の古墳」の関連行事として講演会「武富佐古墳とその時代 -古墳時代中期中葉の善光寺平-」及び展示解説を行います。
時代とともにさまざまに変化をとげる古墳。古墳時代中期中葉に犀川を望む地に造られた武富佐古墳を中心に、外からだけではわからない古墳の秘密を当センター学芸員が解説いたします。
武富佐古墳
内容 「武富佐古墳とその時代 -古墳時代中期中葉の善光寺平-」
講師 風間栄一(長野市埋蔵文化財センター学芸員)
日時 平成30年3月1日(木) 10:00~12:00
場所 信州新町公民館
長野市信州新町新町1000番地1
講演終了後に展示解説があります。
申し込みは事前に電話かファックスで信州新町公民館へ。参加費は無料です。皆様ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。
お問い合わせ 信州新町公民館 Tel:026-262-2345 (ファックス共通)
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2018/2/6 8:40速報展「鉄の武器と長野の古墳」が始まります!!
2月24日(土)より信州新町公民館にて、第19回長野市埋蔵文化財センター発掘調査速報展「鉄の武器と長野の古墳」が始まります。本年度は保存処理が終了した武富佐古墳から出土の鉄製品や市内の古墳から出土の鉄製の武器や馬具と、平成29年度に長野市埋蔵文化財センターが実施した発掘調査の成果を展示・紹介いたします。
入場無料です。ご家族・お友達もお誘い合わせの上、ぜひ皆様でお出かけください。
第19回長野市埋蔵文化財センター発掘調査速報展(入場無料)
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・テーマ
「鉄の武器と長野の古墳」
- ・会場と開催期間
信州新町公民館
平成30年2月24日(土)~3月18日(日)
※時間は午前8時30分から午後9時30分まで
(平日午後5時15分以降及び土・日は信州新町体育館から入場可)
講演会・展示解説
3月1日(木)午前10時~午後12時30分
長野市役所(第一庁舎1階市民交流スペース)
平成30年3月20日(火)~4月2日(月)
※時間は午前8時30分から午後10時まで (火曜日のみ午後7時まで)
浅川公民館
平成30年4月4日(水)~4月20日(金)
※時間は午前8時30分から午後5時まで (土・日は休館)
- 講演会・展示解説
- 4月8日(日)午後1時30分~午後3時30分
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・展示遺跡
武富佐古墳 (信州新町)
信州新町地区の古墳 (信州新町)
湯谷東古墳群 (上松)
地附山古墳群 (上松)
県主塚古墳 (浅川東条)
吉古墳群 (若槻)
和田東山古墳群 (若穂)
竹原笹塚古墳 (松代町東条)
史跡 大室古墳群 (松代町大室)
三輪遺跡 (三輪)
信州新町公民館および市役所展示
お供平遺跡 (信州新町)
浅川公民館および市役所展示
松ノ木田遺跡 (浅川東条)
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・お問い合わせ
長野市埋蔵文化財センター
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2017/12/1 16:35大室古墳館冬期休館のお知らせ
次の開館は平成30年4月1日(日)からとなります。平成30年度の開館日については、文化財課ホームページをご覧ください。
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2017/11/20 12:22新諏訪町公民館で講演会を行いました。
11月19日(日)に新諏訪町公民館において、「新諏訪町80周年記念式典」が行われ、元長野市地方文化財保護審議会長笹澤浩先生による「新諏訪町遺跡は語る」と題した講演会が行われました。
それに先立ち、「新諏訪町遺跡-善光寺平を望む集落を掘る!-」と題し、発掘調査のやり方や、平成27年、28年に行われた発掘調査の概要などを当センター職員が紹介いたしました。
笹澤先生による講演では昭和42年、43年に長野西高校の生徒たちと一緒に行った発掘調査の概要や新諏訪町遺跡が善光寺平に稲作が始まった頃の遺跡であること、またこの遺跡から始まった稲作文化がその後、北信地域を中心に広がり、中野市の柳沢遺跡の銅戈・銅鐸につながる話など興味深いお話がありました。
また、昭和の調査で見つかった新諏訪町式土器や平成の調査で見つかった土器、石器、金属製品なども展示してご覧いただきました。
新諏訪町地区のみなさんに地元の歴史を感じていただく機会になりました。
▲笹澤先生による講演
▲当センター職員による解説
▲昭和の調査で見つかった新諏訪町式土器や平成の調査で見つかった石剣や銅鏃などの展示
▲平成の発掘調査で見つかった土器や石器の展示
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2017/11/20 9:29南向塚古墳の勾玉を展示しました
南向塚古墳の勾玉を博物館常設展示室で展示しています。
長さ3.3㎝の瑪瑙(メノウ)製の勾玉で、今年市民の方から寄贈いただいたものです。
南向塚古墳は、発掘調査が行われていないことから、現在のところ詳しいことはわかっていませんが、この勾玉は唯一の出土品と言われているものです。
初めての展示となります。ぜひご覧ください。
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2017/11/14 14:59「原始・古代の古里をさぐる!」講演会を行いました
11月14日(火)に古里総合市民センターにて、「原始・古代の古里をさぐる!」をテーマに講演会を行いました。
古里地区で発掘調査された遺跡の解説に加え、長野市全体の原始・古代にも一部触れながら、古里地区の歴史についてお話しさせていただきました。
41名もの方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。
また、ロビーにて開催しています遺物展示は、引き続き12月15日(金)まで行っております。
ぜひご覧ください。
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2017/11/13 16:11「原始・古代の古里をさぐる!」講演会のお知らせ
11月14日(火)に古里総合市民センターにて、古里地区の遺跡についての講演会を行います。
詳細は下のとおりです。
時 間 : 午前10時~12時
場 所 : 古里総合市民センター 多目的ホール
タイトル : 「原始・古代の古里をさぐる!」
古里地区で発掘調査が行われた籠沢遺跡や三才田子遺跡、駒沢祭祀遺跡、駒沢城跡を中心に古里の歴史についてお話しさせていただきます。ぜひご参加ください。
また、ロビーでは古里地区の遺跡から見つかった出土品を展示します。展示期間は11月13日(月)~12月15日(金)です。ぜひ足をお運びいただければと思います。
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2017/10/3 10:27更北中学校で勾玉づくり講座を行いました
平成29年9月30日に、更北中学校で行われた勾玉づくり講座に埋蔵文化財センターから2名のスタッフを派遣しました。
更北中学校では、「知新の会」という、地域の方を講師に招いて様々な体験学習をし、地域とのつながりを強めようという試みを実施しています。今回の勾玉づくりもそのうちの一講座でした。
参加した人は、1年生から3年生までの44人です。当日は文化祭ということもあって、いつも以上ににぎやかな勾玉づくりでした。1時間強という短い時間でしたが、ほとんどの人が時間内で作り上げることができました。
▼説明を聞きながら、勾玉の設計図を描いていきます。
▼設計図ができたら、ひたすら石を削って勾玉の形に近づけます。
▼時々アドバイスを聞いて、形をきれいに整えていきます。
▼きれいな勾玉が完成!
講座の最後には、長野市内の遺跡から出土した本物の勾玉もみてもらいました。市内でも様々な勾玉が出土していることを知り、皆さん驚きの表情でした。
今回の講座で、古代人の技術や思いをより感じていただき、明日からの歴史の勉強に生かしてもらえれば嬉しいです。
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2017/9/28 10:14三輪遺跡の発掘調査が終了しました
平成29年7月24日から発掘作業を行った三輪遺跡の調査が9月12日に終了しました。
三輪では過去に何度も発掘調査が行われており、弥生時代から平安時代にかけての多くの竪穴住居跡が見つかっています。今回の調査では、古墳時代後期から平安時代までの竪穴住居跡を18軒確認しました。時期は古墳時代と平安時代が主体ですが、三輪遺跡ではあまり確認されていなかった奈良時代の住居跡も1軒見つかりました。また、古墳時代や平安時代の住居跡が何軒も重なった状態で検出されました。遺物は、土師器・須恵器・灰釉陶器・凹石・刀子など、主に当時の日常生活で使用されていたものが出土しました。
調査の結果から、調査地が各時代に集落の居住域として利用されてきたことがわかり、三輪遺跡の性格を考える上で貴重な資料を得ることができました。
ドローンにより空中から遺跡全体を撮影しました。このような住宅密集地の下にも遺跡が残されています。
古墳時代の竪穴住居跡です。
竪穴住居跡の中にはカマドの跡が残されていることもあります。カマド周辺からは当時使われていた甕などの土器が見つかります。
発掘作業の様子です。8月の非常に暑い時期の発掘作業となりました。
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